北海道の温泉事情 あれこれ/其の1

 温泉宿の経営は難しいものがあるらしい・・・
今回の旅でSさんから聞いた話では多くの温泉が廃業・・・
昔、訪れた今は失き温泉の名前を聞くと寂しく思いました。

Sさんとの出会いのきっかけとなった
岩間温泉は先年の風水害の影響で
流され破壊され跡形も無くなってしまいました

ニセコの薬師温泉は廃業・・
糞壺のような露天風呂はまだあるそうですが
汚くてぬるくて入れないとか・・

支笏湖の伊藤温泉は廃業/ 夕張の万字温泉は廃業/
然別湖の山田温泉は廃業/ 
野湯・薫別温泉は道路が決壊徒歩のみ訪問可能・・
 
そう言えば東北の玉川温泉も星野リゾートに身売り?・・・とか・・
貧乏人は良い温泉に入れない時代がくるのかも知れません

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休業中だった”かんの温泉”は7月から営業再開・・
評判の悪かった全経営者から新しい経営者へ・・・・・
水害で被害を受けた建物は新しくなりましたが
宿泊客と日帰り入浴者が入れる温泉が区別されるようになりました

悪評?と言えば”二股らじうむ温泉”・・・
ひところ秘湯ブームで一世を風靡した北海道の「二股ラジウム温泉」・・
新しいオーナーは東京の方だそうですが・・
ラジウムをらじうむに変えての営業・・

北海道の温泉マニアの知人の話でも
入浴料の値段は上げるは、特徴だった建物のドームは壊すは、
職員が憮愛想で食事は悪くおそまつ等あまりいい事は言いません
私はへそ曲がりなので、確認に行くことにしました
温泉は長万部から車で15分程、山に入ったところにあります

入浴料は¥1000に値上げしたと聞いていましたので
二人分¥2000出すと・・

「お一人¥1100になりました。券売機で買って下さい」とのこと・・

「えっ?¥1000と聞いていたけど」と言うと若いアニさんが・・

「4月から値上げしましたので、そこんとこヨロシク」・・と・・

まっ仕方ありません・・・¥2200支払いました
風呂場の脱衣所に行き一瞬ビックリ・・・
古臭い昔の学校の下駄箱か・・・これは・・
脱衣籠もなければ髭剃り用のに鏡もありません!
それに汚いし・・・印象は最悪!

浴室には、石鹸もシャンプーもありません
オイオイ・・これで¥1100かよぅ・・・・
少しイラッとしました

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温泉は(内湯)は、深い浴槽(深さ120cm)と普通の深さの浴槽が・・
もちろんかけ流しです。浴室は打って変ってきれいでした
温泉の他に出ている水は・・ナント炭酸水!!!
サイダーだぁこれはぁあ

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下の浴場は一部作り変えてあって清潔で
小型ながらハビリ用温泉プールもありました
泉質は言うまでもなく最高です。
大きな石灰華の見えるロケーションも最高でした

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下部の4つの露天風呂浴槽が素晴らしいのですが
女性はタオル・肌着・湯あみ・をつけての入浴はまかりならん・・と
大書してあり、ようするに男女ともスッポンポンで入れ!と言う事です。
脱衣所から階段をスッポンポンで降りて行かなくてはなりません。

しかし、こんなところで
男女同権がかたくなに守られているとは想定外でした。

男女同権を声高に叫ぶ女性活動家のセンセイ方には
ぜひこの二股らじうむ温泉に来ていただき、
入浴しご確認の上お褒めの言葉を賜りたいと思いました。

「お前も一緒に入れっ!」ですって・・・・
私はご勘弁をいただきますが・・

露天風呂に入って建物を眺めていると・・・
女性用の浴室のある建物の床下に”キタキツネ”が入って行きました
ラジウムを浴びて色艶も良く健康そのもの、
食べ物も残飯を食っているのでしょう
いいところに住んでいるようで賢いヤツです。

温泉に自信があるのでサービスは極端にナシという方針なのでしょう。
文句のある奴は、来てもらわなくていい・・といったところでしょうか?

療養で滞在する温泉だと思いましたが
日帰りで入浴するには¥1100が高いか安いか・・迷うところです
でも、色々差し引いても、とても素晴らしい温泉でした(^^)/
この天然の炭酸水は玄関外にもあって飲み放題・くみ放題です
これも文句のつけようがありません!GOOD!

今回他にも色々な温泉に入りましたが・・それは次回に・・




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